2025年の年間テーマ 「成長を促す年」
~教会全体の教会教育に力を入れ、神を深く知り成長する年~
年間聖句 箴言7章1〜3節
「わが子よ。私のことばを守り、私の命令をあなたのうちに蓄えよ。私の命令を守って生きよ。私の教えを、自分の瞳のように守れ。それを自分の指に結び、心の板に書き記せ。」
<2025年度の牧会方針と活動の展望>
2025年は「教会教育の年」として位置づけ、特に「みことばに親しむ年」として用いていきたいと考えています。神のことばは私たちの霊的な糧であり、いのちそのものです。この神のことばを日常生活の中に取り入れることで、私たちは神様というお方をより深く知り、主との交わりを豊かにすることができます。さらに、神のことばを通して整えられていくとき、私たちは霊的な成長を遂げ、豊かな実を結ぶことができると信じます。この一年、私たちは神のことばに真摯に向き合い、それを大切にしながら教会全体で取り組んでいきたいと願っています。具体的には、以下の取り組みを中心に一年の歩みを進めてまいります。
- 聖書通読の推進
教会全体で聖書通読に取り組み、みことばを共に学び深める。 - ディボーションの実践
ディボーションについて学ぶ機会を設け、日常生活の中に取り入れるよう促す。 - 教会教育動画の充実
教会教育の動画配信を強化し、学びの場を広げる。 - 成人科の学びの充実
成人科の学びを充実させるため、2か月に1度、礼拝後の午後を活用して特別な学びの時間を設ける。 - 実践を通したみことばの体験
知識の習得にとどまらず、実践を通じてみことばの力を体験する場を提供する。 - ライフグループへの参加促進
礼拝メッセージの分かち合いを中心にしたライフグループへの参加を呼びかけ、交わりと霊的成長を促す。 - 教会リトリートの企画
リトリートを計画し、静まりの時を持つことで神との親密な交わりを深める。
主のことばを学ぶことは、私たちのたましいに自由と安らぎをもたらします。教会教育の時間が皆さんにとって恵みに満ちたひと時となることを心から願っています。忙しい時代だからこそ、私たちはみことばに触れる余裕を持つことが大切です。また、みことばに触れることができるライフスタイルを意識的に選び取ることも必要でしょう。この一年を通して、みことばに真摯に向き合い、神様との関係がより豊かにされる歩みとなりますように。