誰もが神の道を忘れ、自分の願うままに生きていた時代にノアだけは、神を恐れ、神のことばに聞き従い歩み続けました。一時的に従うのは簡単かもしれませんが、その生涯をかけてノアは神のことばに従い続けたのです。全ての人が神を認めずに自由奔放に生きていた中で、神に従い続けるのは如何に困難だったでしょうか。世の流れに任せて生きていた方がよほど楽だった事でしょう。しかし、ノアは決して神から離れる事はありませんでした。それは、ノアが神というお方を知り、このお方の心を理解していたからでしょう。神との親しい交わりの中で、人間の知恵や判断によるのではなく、神のことばを聞き、そのことばに従いつづけたからです。それゆえに、神はノアに世の終わりを伝え、その終焉に備えさせました。今の時代も、聖書を通してノアのような神のことばに聞き従うものを救われる道を備えています。あなたが、神不在の歩みを悔い改めて、神と共に歩む決心をするならば、終わりの日に備えさせてくださるでしょう。
神と共に歩む人
- 福音に生きる歩み
- 明日から秋学期のゴスペルが再開です!