聖書の教えに従って、神の国とその義とを第一にして生きようとする時、そこには必ず葛藤が生じてきます。今まで、自分の考えや、思いを優先にしてきた生き方から、神が望まれる生き方を優先する者へ変化していくからです。周りの人が、そのような生き方を理解してくれるならば良いのですが、必ずしもそうとは限りません。職場や家庭の中でも、神が望まれている事を優先にする時、そこに不和が生じる事はあるでしょう。バビロニア捕囚の時代、ダニエルはその国の為政者として、重要なボジションが与えられていました。彼はその政治の中で、神の主権とこの世の主権を選ぶ選択が与えられた時、迷わずに神の主権を選び取りました。それは、主を恐れる者に、主が共に歩んでくださる事をダニエルは良く知っていたからです。私達は目先の利益や状況に惑わされてはなりません。信仰をもって主を第一とする事を選び取る時、主は主を恐れる者と共に歩んでくださいます。そして、困難の中でもその者を確かに守り支えてくださるのです。
主を恐れる者として生きる
- 明日から秋学期のゴスペルが再開です!
- ハロハロタイム🎵