良い実を結ぶためには、実を結ぶ枝を剪定する必要がある事を聖書は教えています。放っておいても、実は大きくならないのです。実を結ばせるために、実を結ばない枝は刈り取られ、捨てられます。また実を結ぶ枝は、さらに良い多くの実を結ばせるために、刈り込みがされます。このようにして、枝に栄養がいきわたるのです。しかし、実を結ばない枝が捨てられると聞くと、自分は能力や成果を出せないから捨てられるのではないかという心配が横切るかもしれません。しかし、それらの心配無用です。なぜなら、聖書がいう実とはこの世における成果主義の事ではないからです。その実は、人間の努力の結果ではなく、キリストと結び合わせられる事を通してのみ生まれる恵みの実です。キリストに信仰をおかなければ、良い実を結ばせる事はできません。ですから、私達はその実を結ばせるために、キリストとの関係を妨げているものを取り除き、キリストとの関係を優先にする事によって、確実に多くの良い実をもたらす事ができるのです。
良い実を結ばせるために
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