聖書には「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」と記されています。神のことばによって生きるという事は、その人が何を自分の基準にして生きているのかという事につながります。アダムとエバは蛇にそそのかされた時、神のことばではなく、肉の欲、目の欲、また自分の感情に流されて生きる事を選択しました。けれども、その結果、彼らを待ち受けていたのは死だったのです。神のことばに背を向けた結果、彼らは神との関係を失い、本来人間がもっていた神のいのちの輝きを失ったのです。食物は私達のお腹を満たす事はできますが、神との関係を満たす事はできません。人が神との関係を回復する道は天からのパンを食する事にあります。キリストはご自身がそのいのちのパンであると言われました。キリストをあなたの心に迎え入れる時、あなたは再び神との豊かな関係を回復し神のいのちに生きるものとされるのです。それは決して滅びることがない永遠のいのちを得る唯一の道なのです。
いのちのパンを食する
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