神のことばには力があります。その言葉は生きていて、人の心を鋭く刺し通し、その人の心に抱いているあらゆる思いや考えを見分けます。人がその言葉にとらえられる時、私達は自分の罪を理解する事ができ悔い改めへと導かれます。しかし、それだけでみことばの役割が終わるわけではありません。罪を私達に示すだけでなく、私達を教え、戒め、また私達の誤りを矯正し、義を行わせる力であるとも記されています。私達の心が変えられるだけでなく、神の働きに備えるために神のことばは私達の内に働くのです。教会がなぜ神のことばをこれほどまでに大切にするのか、それは神のことばに聞き従う事がいのちの道だからです。神のことばが正しく語られなくなる時、人々は堕落し、また腐敗していきます。しかし、神のことばが正しく語られる時、神のことばそのものが人々を悔い改めへと導き、また人々を整えていくのです。ですから、私達はこの神のことばを常に重んじなければなりません。それは、神のことばが私達の内にのぞむ時にこそ、その者は朽ちる事がない実を結ぶからなのです。
神のことばの力
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