いざという時の備えをしている人は、たとえ不測の事態がおきても、それらの事柄に対応する力を持っています。それらが1日や2日では備えられない事ならばなおさらです。特別に信仰をもっていなくても生活はできます。ある人は信仰を養い育てる事に時間を費やす事に、それほど重要な意味を見いだせないかもしれません。しかし、信仰を養う事を通して築き上げられる霊的な実は、その人を試練の日、また終わりの日に耐えうる備えを与えます。その日が来ると、その信仰の真価は明確にあらわれ、砂のような土台の上に信仰を築き上げた人はすぐに倒れてしまいますが、しっかりとした土台の上に自分の信仰を据えている人はたとえ大きな強風に煽られても動くことなく、その試練の日に耐える事ができるのです。やがて必ず来ると言われている終わりの日には、この世の現象はすべて崩れ去り、跡形もなく消え去っていきます。その時の為に今から備えをしている人は、恐れではなく、平安の内にその日を迎える事ができるのです。
主の日に備える信仰
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