人は罪責感を持つ時、自虐的に生きる傾向があります。罪責感とは、自分の中にある過失によって自己を責めさいなむ意識や感情の事です。その罪責感のゆえに人は自分を受け止める事ができずに、無意識の中でその罪を償おうとしているのです。しかし、そのような自虐的な生き方は人を幸せにする事はできません。その感情はその人の内に縛りを与えて、いつのまにか自分自身を罰する方向へ進んでしまうためです。そして、その罪責感を自分だけで担う事ができなくなると、自分という枠を超えて他人までも攻撃するようになります。自分への自己評価が低いゆえに、他人を攻撃する事によって自分の正しさを求めてしまうのです。たとえ、人が羨む環境の中におかれていても満足を得る事ができず、その原因を他者や環境のせいにするのです。このような悪循環を断ち切るために、キリストは罪を背負い十字架に架かってくださいました。あなたがその罪の重荷をキリストの前に置く時に、あなたは平安を頂き回復をする事ができるのです。
罪責感からの解放
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