人は裏切られたり、傷つけられたりして信頼関係が崩れる時、たとえ自分の益となる事であっても相手のことばに聞き従えない時があります。それは、その信頼できない人のことばに対して疑心暗鬼になっているからです。このように相手のことばに耳を傾け、聞き従うためには信頼関係が必要不可欠です。力によって相手を聞き従わせる方法よりも、信頼関係を築き従える環境を整える方がより健全な関係を結ぶ事ができるでしょう。イエス様は、私達にとって信頼できる牧者です。この牧者は常に私達の側に立って下さるので、私達はこのお方のことばに耳を傾け、従う事ができます。良い牧者はその羊のためにいのちを捨てるとイエス様は言われました。実際に、イエス様は私達のために十字架でそのいのちを差し出されたお方です。それほどまでに、私達の事を愛しておられる事を信仰によってとらえる時、このお方のことばに従うのは決して難しい事ではありません。なぜなら、このお方に従う時にこそ平安がある事を知っているからです。
信頼できる大牧者
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