「神は愛です」という言葉は聖書の不思議の多くを説明することばです。なぜ、神は罪人を赦されるのか。なぜ、神は人に憐れみと恵みをもって接するのか。なぜ神は御子を私達に与え、十字架の死に渡されたのか。深く考えるほど、そこに「神は愛です」という一言が私達に納得のいく答えを与えてくれます。パウロはコリント人への手紙の中で、クリスチャン達に「いっさいのことを愛をもって行いなさい」と励ましています。それは、この愛を具現化していく時にこそ、私達はこの世の不条理に対しての答えと解決を見出していく事ができるからではないでしょうか。愛がなければ、全てのことはむなしく終わります。愛がなければ、私達の働きや犠牲はむなしいものです。しかし、そこに愛が存在するならば、すべての事はその愛のゆえに無益とはならず、意味があり価値があるものとなるからです。神がご自身の愛を表されたように、私達も神の子として、神の愛のゆえにすべてのことを行う者へと変えられていきたいと願います。
目的と意味を与える神の愛
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