人は死んだら一体どうなるか？この質問は人類の歴史の中でずっと問われてきた疑問の一つといって良いでしょう。臨死体験をされた方が、天国や地獄は実在したと証言すると聞くことがありますが、人が死んだら実際はどうなるのかという事は、死んでいない私たちにはわかりません。しかし、聖書は明確に死後の世界について、また死んだ後に人間のたましいがどうなるのかについて詳しく記しています。聖書によれば、人間は必ず一度死ぬことと、そしてその後に死後のさばきを受けることが定まっていると教えています。なぜ、死後の世界の事がそれほどまでに、確かなものだといえるのか、それはその死からよみがえった方がおられるからです。その方こそ、十字架にかけられ死に、三日目に死から復活をされたイエス・キリストです。キリスト者が人間の死後も永遠のいのちがあると確信するのは、神の御子であるイエス・キリストが私たちの初穂として、その死からよみがえられたからなのです。この死かよみがえったキリストを信じて、キリストと結び合わされるならば、あなたのたましいもキリストと同様に滅びることなく、永遠のいのちに至ると聖書は約束しているのです。
