行徳キリスト教会 Gyoutoku Christ Church

1月20日のメッセージ 「神に召された教会」

説教題 「神に召された教会」

聖書箇所 Iペテロ2章9節~12節

教会とは神が召しだした者たちの集まりです。この召しとは神から呼ばれるという意味で、古代の教会は当時の議会を招集する用語であったエクレシアと呼ばれました。教会とは何かと考える時、神が主権をもってご自身の民を呼び集められたという概念は非常に重要に思います。なぜなら、信仰というのは私たちの意志の決断ではなく、神からの呼びかけに対して応答することであり、その神からの呼びかけに気づくことだからです。つまり、私たちの決断よりも前に神の選びがあり、神の働きかけがあるということです。そのような視点で教会を見る時、教会とは人間が作り出す組織ではないということが良くわかります。生まれてくる子どもが親を選ぶことができないように、教会の主体は人間の意志ではなく、神の選びであり神に呼ばれた人々がその召しに応答していくことなのです。ともすると、私たちは教会の欠けある部分や、教会の不完全さを見て本質を見失ってしまうことがあります。しかし、そのような欠けある私たちを、神が主権をもって選んでくださったという視点に立ち返るならば、その不完全さに失望するのではなく、私たちを闇から光へと呼び戻してくださった神の偉大な力に期待するものへと変えられていくのではないでしょうか。神に呼び集められた者たちとして、私たちはもっとその素晴らしい神の召しを理解し、その召しにふさわしく歩むものでありたいと思います。

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