行徳キリスト教会 Gyoutoku Christ Church

信仰の土台を築く大切さ

信仰を築くためにはその土台がかかせません。その土台とは神のことばを重んじる事です。キリストを救い主として受け入れるという事は、神のことばを重んじ、そのことばを実際の生活の中でも受け止める事です。聖書は行いによってではなく、私達が恵みのゆえに信仰によって救われたと記されています。救いを得るためには、何一つ私達の行いは必要とはされていません。しかし、この信仰義認は行いを否定しているわけではありません。本当の信仰とはあなたの核心部分が変えられる事です。そして、内側が変えられていくならば、外側が変えられていくのは必然だと言えるでしょう。時にして私達はこの内側の葛藤を覚える者ですが、キリストを救い主と告白しながら、神のことばに耳を傾けず、また神のことばに従う事を否定し続けるならば、キリストへの信仰も偽りと言わざるをえないでしょう。このように信仰と行いは相反するものではありません。信仰に行いが伴うのは当然であり、行いを見て信仰の本質を見分ける事ができるのです。