この一年も終わり、新しい年を迎えようとしています。一年を振り返る中で、様々な事があったと思いますが、主がそれぞれに与えて下さった恵みを思い起こし、感謝をささげる時であってほしいと願います。神の恵みを覚える時、私達は神へ感謝をささげる者へと変えられていきます。確かに私達の人生の中には、感謝しがたい時があるかもしれません。良い事よりも、悪い事の方が記憶に残りやすいものです。しかし、聖書はそのような状況の中でも、神様が私達にして下さった良い事を一つとして忘れてはならない事を教えています。それは、神の恵みを覚える時に、神は私達の心を守り、その者の一生を良いもので満たして下さる方だからです。不平や不満は私達を神の恵みから遠ざけます。私達は気付かないだけで、実に多くの神の恵みによって生かされています。それらの恵みを信仰によってとらえ、またその恵みに感謝をささげる時、私達は主から新たな力を頂き、鷲のように力強く歩んでいく事ができるでしょう。
感謝と共に一年を終える
- メリークリスマス!
- あけましておめでとうございます