新しい年を迎えました。皆さんはどのような事に期待し、この一年の歩みを始められたでしょうか。この一年がそれぞれにとって実り多き年となりますように。聖書は全ての祝福は神から来る事を教えています。私達はあらゆる計画を建て、自分の建てた計画が進むようにと願いますが、神がその人を祝福されるのでなければ、人間の労苦はむなしい事を聖書は教えています。そして、その祝福の豊かさというのは、神への信頼を通して与えられるものです。それゆえに、自分の悟りに頼らず、どのような時も心を尽くして主により頼み、あなたの行く所どこにおいても主を認めるようにと教えているのです。時が良い時だけでなく、状況が悪くなる時に神を信頼して歩むという事は信仰が試されるでしょう。しかし、そのような時にこそ、神の祝福の豊かさを体験できる絶好の機会なのです。時が良くても悪くても、主を信頼し歩む人は道を見出し、不要な不安や恐れから解放され、神の恵みの豊かさを知る事でしょう。
