行徳キリスト教会 Gyoutoku Christ Church

全世界に証される福音

今の時代は今までにないほどに世界が近くなりました。ひと昔前までは、海外に行くという事は命をかける程の一大事でしたが、今では気軽に海外に出かけ世界を知る時代になりました。実際に出かけなくても、インターネットなどを通して瞬時に相手の国とつながり、情報をやりとりできる時代です。私達の地域の中にも110ヵ国以上の外国の方が住んでいます。世界はもはや遠いとは言えない時代になりました。この現代の状況を聖書と照らし合わせる時、私達は終わりの時代に突入しているという意識をもたなければなりません。なぜなら「この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。」と、福音が全世界で証される時、終わりの日が来る事をイエス様ご自身が教えているからです。ですから、教会が世界に目を向け福音を伝えるという事は、主の日に期待し備えるという事でもあります。世界宣教に目を向けていく事とは、実は私達の信仰の在り方に直結している事なのです。私たちは自分たちの周りのことばかりだけでなく、もっと広い視野で物事を捉え、この主の日に備える信仰者として世界宣教に目を向けていきたいと思います。