神の偉大さに目を向けるとき、自分という存在がいかにちっぽけな存在なのかを知ります。飛行機からこの地上を見るとき、今まで大きいと思っていた建物がおもちゃのように小さく見え、人はありの様に小さく見えます。さらにもっと高くあが…
神を知るということ
神を知るということは、神を恐れるということです。有限であり、不完全な人間が神を完全に理解し、とらえる事ができるということ自体が無謀な考えです。私たちが神について理解できる事は一部分であり、その啓示され知ることが許されてい…
聖書の霊感と権威
19世紀以降時代は実存主義の時代に入り、人々の価値観や思想が大きく変化しました。それは、キリスト教会にも多大な影響を及ぼし、聖書を客観的に研究の対象として見るようになりました。聖書を追及すること自体は決して悪いことではあ…
人生の基盤となる聖書
聖書は正典(Canon)とも呼ばれています。カノンとはものさしを指すことばで、カノンである聖書は信条の中で、「救いの道を教える信仰と生活の唯一絶対の規範である」と表現されています。あらゆる状況の中で救いの基準となるのが聖…
神のことばである聖書
聖書は誤りなき神のことばであると私たちは信じています。確かに聖書は人間によって記録された書物です。しかし、聖書が他の書物とは別格であるのは、神ご自身が選ばれた預言者や使徒、またその従者達に、神の霊感(息吹)を与え、語られ…