新しく生きるためには、古い生き方とは決別しなければなりません。悪い習慣や生き方と決別して新しい生き方を始める時、日本語では「足を洗う」と言います。この言葉の由来は仏教の僧侶がこの世の煩悩を断ち切るために自らの足を洗い清め…
イースターおめでとうございます!
イースターおめでとうございます。キリストの死からの復活は、私達に大きな力と希望をもたらします。なぜなら、キリストの復活は人間の永遠のテーマである「死」についての根本的な解決の道を与えたからです。私達は普段、死について真剣…
自分の無力さの内にある恵み
今日から受難週に入りました。教会歴ではこのイースター前の受難節(レント)の時期は自分自身の内にある罪と向き合い、霊的な棚卸しをする期間として過ごす事が慣例とされてきました。私達は病気や怪我をすると、改めて気付かされる恵み…
神が喜ばれるささげもの
聖書は誰でも、ふたりの主人に仕えることはできませんと、神に仕える事と、この世の富みに仕える事は同時にはできない事を教えています。神に仕える事と、富に仕える事は似ているようで、非なるものです。この世の通貨制度というのは、信…
一人のたましいが救われる喜び
ひとりの魂が悔い改める時、天では歓喜の賛美がささげられると聖書は教えています。また、その1人のたましいの救いは、すでに救われている99人のたましい以上に神の思いが向けられているとも記されています。神の恵みを考える時、それ…