19世紀以降時代は実存主義の時代に入り、人々の価値観や思想が大きく変化しました。それは、キリスト教会にも多大な影響を及ぼし、聖書を客観的に研究の対象として見るようになりました。聖書を追及すること自体は決して悪いことではあ…
人生の基盤となる聖書
聖書は正典(Canon)とも呼ばれています。カノンとはものさしを指すことばで、カノンである聖書は信条の中で、「救いの道を教える信仰と生活の唯一絶対の規範である」と表現されています。あらゆる状況の中で救いの基準となるのが聖…
神のことばである聖書
聖書は誤りなき神のことばであると私たちは信じています。確かに聖書は人間によって記録された書物です。しかし、聖書が他の書物とは別格であるのは、神ご自身が選ばれた預言者や使徒、またその従者達に、神の霊感(息吹)を与え、語られ…
数えてみよ主の恵み
一年が終わろうとしていますが、この年を終えるにあたって、神の恵みにもう一度、目を向けて一年の歩みを終えたいと思います。私達は自分の歩みの評価を、この世の基準でしてしまいがちです。しかし、本当に大切な評価というのは、他人に…
メリークリスマス!
クリスマスおめでとうございます。主キリスト・イエスにある恵みと平安が主を待ち望む人々と共にありますように。キリストは、暗闇の中に光として来られた事が聖書には書かれています。この光が、人々の心を照らす時、その心には喜びと平…